こんにちは!熊本のリフォーム・リノベーションのヒマリホームです☆
中古住宅を購入する際、気を付けたいポイントの一つが「耐震基準」を満たしているかどうか。
近年では、東日本大震災や熊本地震など未曾有の大地震が起きています。今後も起きる可能性があることは否定できません。自分や家族の身を守るためにも、耐震基準を満たした頑丈な家に住みたいですよね。
今回は、耐震工事をすることで取得できる耐震基準適合証明書について解説します。
耐震基準適合証明書とは?
耐震基準適合証明書とは、建物が建築基準法で定められた基準を満たしていることを示す証明書。
耐震工事を行い、所定の手続きを経ることで取得できます。
耐震基準適合証明書のメリット
耐震基準適合証明書を取得すると、以下の税制優遇を受けることができます!
・住宅ローン控除
・登録免許税
・不動産取得税の減税
なんと最大200万円の住宅ローンの控除を受けることができるんです!
耐震基準適合証明書の取得方法
耐震基準適合証明書は、建築事務所所属の建築士などに発行を依頼することが一般的です。
ただし、一級建築士しか設計、または工事監理できない建物は一級建築士による発行が必要です。
その他にも、以下の機関で取得が可能です。
・指定確認検査機関
・登録住宅性能評価機関
・住宅瑕疵担保責任保険法人
取得する際の注意点
耐震基準適合証明書は、申請から発行するまでに約1ヶ月ほどを要します。
取得するまでにかかる費用の相場は、耐震診断で10万円前後、発行で5万円前後。
耐震基準適合証明書の有効期間は現地調査日から2年間です。
証明書の発行日からではないので、注意しましょう!
まとめ
建物が建築基準法で定められた基準を満たしていることを証明する耐震基準適合証明書を取得すると、さまざまな税制優遇を受けることができます。
昭和57年以前に立てられた住宅は現在の耐震基準を満たしていない場合がありますが、耐震工事をすることで耐震基準適合証明書を取得することができますよ^^
ヒマリホームは、中古住宅の賢い選び方・買い方について提案し、快適・安心・エコな暮らしを提供しています。
熊本のリフォーム・リノベーションなら、施工実績ナンバーワンのヒマリホームまで、お気軽にご相談ください☆
Komentar