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執筆者の写真堀田紗江

太陽光発電の再エネ賦課金って何?誰が払ってるの??

こんにちは!熊本の太陽光発電コンサルタントのヒマリホームです☆


太陽光発電を利用している人なら、再エネ賦課金についてよく知っているでしょう。でも、太陽光発電を利用していない人の中には、さっぱり知らない!という人も多いのではないでしょうか。


実は再エネ賦課金は、太陽光発電を利用していない人にも深く関わっているんですよ。


再エネ賦課金とは

2012年に導入された「固定買取価格制度(通称FIT)」に伴い、「再生可能エネルギー促進賦課金(通称再エネ賦課金)」が電気料金に上乗せされることになりました。


FITとは、再エネで作られた電力を、電力会社が一定期間、一定の価格で買い取る制度です。再エネ賦課金は、電気を使用している全ての世帯に課されます。


2022年の再エネ賦課金はいくら?

再エネ賦課金は、「電気使用量×単価」で算出されます。


一般家庭のひと月の標準的な電気使用量300kWhで計算すると・・・


2022年の単価は1kWhあたり3.45円なので、再エネ賦課金は


300kWh×3.45円=1,035円


毎月送られてくる電気明細書をよく見てみてください。ちゃっかり再エネ賦課金が課されています^^;


1,035円分の電気なんて使ってないのに~!って思いますよね。


まとめ

再エネ賦課金は、「太陽光発電を導入していない家庭が、導入している家庭の売電収入を支えている制度」とも捉えらえます。


自家消費で電力を賄っている家庭は、電力会社からの電気供給を多く受けていません。よってその分再エネ賦課金が安くなります。


太陽光発電を利用した方がおトクであるということは、言うまでもありませんね。


ヒマリホームは、家計と環境に優しい太陽光発電の普及を推進しています。


無料で設置できるプランもあるので、導入費用の高さなどを懸念している人はぜひお問合せください^^


熊本の太陽光発電のことなら、ヒマリホームまでお気軽にご相談を!




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