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中古住宅を上手に選ぶポイント

  • 執筆者の写真: 堀田紗江
    堀田紗江
  • 2022年9月10日
  • 読了時間: 2分

新築価格の上昇などを背景に、リーズナブルな価格の中古住宅を買い、自分好みにリフォームする人が増えています。


夢のマイホームに住むなら、誰だって見た目がピカピカの家がイイですよね。誰かが住んだ後の「ボロい家はヤダなぁ…」そう思う人も多いでしょう。


しかし!中古住宅を選ぶときに大切なのは、見た目ではなく中身なんです^^;


今回は、失敗しない中古住宅の選び方について解説します!


①見た目よりも構造部分に着目する!

中古物件は以前誰かが住んでいた家なので、どこかしら経年劣化しています。前の住人の住み方によっては壁や床にたくさん傷があったり、クロスや襖が汚れていたりと、使用感が残っているでしょう。


しかしリフォーム前提で中古住宅を選ぶときは、見た目よりも構造部分(基礎・柱・屋根など)に問題がないかをしっかり確認しましょう。


構造部分に問題があると、改修時に多額の費用がかかるからです。


戸建てとマンション、それぞれ以下をよく確認してください!


◆戸建て…基礎のヒビ割れ・シロアリによる食害・傾き・雨漏りなど

◆マンション…過去の修復履歴など


このような調査は、住宅検査会社に依頼することもできます。水回りや内装の汚損はリフォームによって取り替えられますので、それほど気にすることはないでしょう。


②築年数を耐震性能をチェックする!

築年数と耐震性能は必ずチェックしましょう。これは、建物の安全性ももちろん、住宅ローン減税が受けられるかどうかを決める重要なポイントになるからです。


耐震基準が大きく改正されたのは1981年。これ以前に建築確認を取得した建物は新耐震として区別されています。


また、木造住宅の耐震基準は1995年と2000年にも改正されているので、改正後であれば耐震性能が上がっていると判断できるでしょう。


さらに、住宅ローン減税を受けるためには、原則として一戸建ては築20年以内、マンションは築25年以内が条件となります。


まとめ

中古住宅は多少なりとも劣化しているので、壁が汚れていたり、傷がついていたりします。しかし、見た目の部分はある程度リフォームでカバーできるので、安心してください。


見た目よりも重要なのは、内部の構造や耐震性です。


これらを疎かにすると、安全性を確保できないたけでなく、高額なリフォーム代がかかる恐れが。まずはしっかりと調査しましょう!


ヒマリホームは、中古住宅の賢い選び方・買い方について提案し、快適・安心・エコな暮らしを提供しています。


熊本のリフォーム・リノベーションなら、施工実績ナンバーワンのヒマリホームまで、お気軽にご相談ください☆



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