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執筆者の写真堀田紗江

リフォーム潜在需要はどの世代?予算平均や目安年数

こんにちは!熊本の中古住宅リフォーム専門店、ひまわり建設です☆


新築後、住宅は年月が経つとさまざまな箇所が劣化したり災害などで破損したりするため、大なり小なり、リフォームが必要となります。将来のリフォームに備え、貯蓄計画を立てておくと安心ですね。でも、「どのくらいの費用がかかるの?」「建てて何年後にリフォームしなければならないの?」という疑問を抱いている人もいるでしょう。


そこで今回は、リフォームの予算平均や新築後必要となる目安年数について解説します。


リフォームを行う世代で多いのは?

一般的に、リフォームを行う人の年齢層は比較的高め。50代以上の年齢層が多いといわれています。これは、住宅の老朽化が進むとともに定年退職などで時間的余裕ができることで、自宅の改装やリフォームを行うベストタイミングを迎えるからです。


また、子育てが終わり、子どもたちが独立した後に自宅のリフォームを行う人も多い傾向にあります。ただし、昨今のDIYブーム文化により、若い世代でも自分たちでリフォームを行うケースが増えているようです。


リフォームの平均予算は?

(一社)住宅リフォーム推進協議会が行ったリフォームの予算についての調査結果は、以下のとおり。


●100万~300万円未満…一戸建て40.3%、マンション35.9%

●50万~100万円未満…一戸建て19.8%、マンション25.6%

●300万~500万円未満…一戸建て17.2%、マンション20.9%


ちなみに、一戸建て・マンションともに、500万円超の比率が前回調査と比べ増加したそうで、平均は


●一戸建て…292万円

●マンション…265万円


という結果になりました!


新築から何年たつとリフォームが必要?

住宅の老朽化や劣化の進み方は、設計や使用状況、メンテナンスの程度などによって異なります。そのため、新築から何年たってからリフォームが必要になるかは一概には言えませんが、一般的な目安は以下のとおりです。


・外壁や屋根の塗り替え:10年~15年程度

・水回りの設備の交換:20年~25年程度

・断熱材の劣化:20年~30年程度

・建物全体のリフォーム:30年~50年程度


定期的なメンテナンスで家の寿命を保ちましょう!

将来的に必要となるリフォームですが、お金をかけないためには定期的な点検やメンテナンスを行い、寿命を保つことが大切です。


「そろそろリフォームが必要かな?」と思ったら、まずはリフォーム会社に調査してもらい、見積もりを出してもらいましょう。家の状態を把握しながら、適切な時期にリフォームを行ってくださいね。

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