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執筆者の写真堀田紗江

お金をかけない空室対策⑮~駐輪場~

更新日:2022年8月7日

こんにちは!熊本のリフォーム・不動産コンサルのヒマリホームです☆


駐輪場は、最寄り駅から離れている、あるいは部屋数の多い物件には必須ともいえる重要な設備です。特に学生や単身向けの物件に駐輪場がなければ、多くの入居者が困るでしょう。今回は空室対策としても有効である駐輪場の設置について解説します!


駐輪場はなぜ重要?

移動手段として、大人から子どもまで幅広い層に利用されている自転車。昨今ではSDGsの広がりにより、自転車を利用する人が増えているといわれています。そのため、駐輪場がない物件は候補から外されやすい傾向にあります。

また、あったとしてもそれ専用に設けている駐輪場ではなく、ただ空いているスペースを駐輪場にしているだけの物件も、物件を探している人からは喜ばれません。その理由は以下です。


・自転車が乱雑に置かれ外観が悪くなる。

・自転車が日や雨にさらされやすくなり劣化を進める。

・盗まれやすくなる。

・外部から放置自転車が持ち込まれる。


物件の外観や防犯性を損ねるといったデメリットがあるんですね。


駐輪場を設置するメリット



駐輪場を設置すると、以下のようなメリットが生まれます。


・駐車しやすくなる。 ・物件全体の外観を整える。 ・自転車の劣化を防ぐ

・自転車のドミノ倒しや絡み合いがなくなる。


駐輪場がきちんと管理されていると、入居者も安心ですよね。


駐輪場の種類


駐輪場にはいろいろな種類があるため、設置する際は、部屋数や敷地の広さ、予算などを考慮する必要があります。


自転車の置きやすさと美観を重視するなら

自転車を決められた場所にきれいに置くことができるラックタイプがおすすめ。ラックタイプは自転車を等間隔に置くことができるため、美観を損ねません。入居者間のトラブルも防防ぎます。


敷地が狭い場合

敷地が狭い場合は、駐輪場をひとつの場所にこだわらず、数か所にわける方法があります。また、ラックタイプの駐輪場には上下2段で使えるタイプのものもあり、同じスペースで自転車を2倍置くことができます。


まとめ

通勤や通学に欠かせない大切な移動手段である自転車は、きちんと管理されている駐輪場に置きたいもの。設置後はこまめに掃除をし、ラックや屋根のメンテナンスも定期的に行いましょう。


熊本でリフォーム・不動産コンサルをお探しなら、お客様満足度90%以上のヒマリホームまで、ぜひお問い合わせください^^




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