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執筆者の写真堀田紗江

太陽光パネルの寿命は?設置すると屋根が壊れやすくなるの?

こんにちは!熊本の太陽光発電・蓄電池のヒマリホームです☆


太陽光パネルは遠くから見るとさほど大きくありませんが、屋根に上って間近で見ると、予想していたよりも結構大きいことに気付きます。


「こんなに大きくて重いものが乗っかっていたら、屋根が潰れてしまうんじゃないの?」「いつも雨ざらしだから、すぐに劣化するんじゃないの?」そうお思いの人もいるでしょう。


安心してください。太陽光パネルで屋根が壊れたりすることはありませんし、太陽光パネル自体もちょっとやそっとじゃ壊れません!


太陽光パネルの寿命はどのくらい?

国税局が定めている家庭用太陽光発電の耐用年数は、17年です。


といっても、全ての太陽光パネルが、17年経ったら使えなくなるということではありません。この年数は、あくまで減価償却に要する期間です。


現在多くの太陽光発電メーカーが定めているパネルの保証期間は、約20年です。


パワコンの場合は、約10年~15年。他の電化製品に比べると、長い傾向にありますね。


太陽光パネルは耐久性の高い素材・構造で出来ているので、非常に長持ちするんです。


耐用年数の目安は20年ですが、これを大幅に超えても発電できるケースもあるんですよ。


太陽光パネルを設置すると屋根が壊れやすくなるって本当?

結論から申しますと、太陽光パネルのせいで屋根が壊れることは、ほとんどありません。


太陽光パネルは、屋根材(瓦など)に取り付けた固定金具の上に乗せて設置します。屋根とパネルが接着することはありません。


また、屋根材の表面に穴を開けるなど直接的に加工することもないので、屋根が壊れることはないんです。

一般家庭用の太陽光パネルの重量は、約200㎏~300㎏ほど。ちょうど、力士が2人寝そべっているような感じですね。


今の住宅は耐震補強されているので、これほどの重量で屋根が歪んだり壊れたりすることは、ほとんどありません。

ただし、パワコンと分電盤をつなぐ際は、壁に穴を開けて通すことがあり、これらの工事は施工する業者の腕次第といったところ。


また、築年数が経った古い住宅では、耐震強度の問題や瓦などの下に敷く「ルーフィングシート」がしっかりしていないことがあります。


古い住宅に太陽光パネルを置く際は、専門業者に強度を確認してもらうことをおすすめします。


まとめ

太陽光パネルを長持ちさせるためのポイントは、やはり定期的なメンテナンスです。


太陽光パネルは屋根の上にあるため、普段から間近で見ることはあまりありません。そのため、不具合や破損を見落としてしまうことがあるのです。


日頃から発電量を細かくチェックし、明らかな異常がある場合は故障の可能性が高いので、専門業者に診てもらいましょう!


ヒマリホームは、家計と環境に優しい太陽光発電の普及を推進しています。


熊本の太陽光発電のことなら、ヒマリホームまでお気軽にご相談を^^

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